スマートなやり取りを覚えよう!キャバクラのハンドサイン

キャバクラのハンドサイン4つ

キャバクラ店内ではお客様の接客が何よりも優先されるので、女の子が一番やりたくないのが「話の腰を折る事」なんです。話題が合ってせっかく話が弾んでいるのに、おしぼりを交換して欲しくて、ボーイさんに

「あ、ちょっとすみません。ボーイさん!おしぼり交換!」

と声を上げるのは、話の流れをぶった切るので好ましくありません。

それにキャバクラの店内は人の話し声でガチャガチャしているので、女の子が声を張り上げてボーイさんを呼んでも聞こえない事もあるんですよね。

そこでキャバクラ店では「ハンドサイン」と呼ばれるサインを使います!野球のサインに似てます。キャッチャーがピッチャーに、さりげなく指で球種のサインを送っている感じかな?

フロア担当のボーイさんは「一人で複数のテーブルを担当していると、キャッチャーは俺一人なのに4~5人のピッチャーから同時に色んなサインを出されるみたいで大変だ」なんて言ってました。

本当にご苦労様どすえ。ボーイさんはほんまにえらい!

ハンドサインと言う名前の通り、キャバ嬢が自分の手を使ってボーイさんに色んな指示を送る事。お店ではこのハンドサインを何度も使うので覚えておくと便利です♪

1. お会計のハンドサイン

お客様がお帰りになる場合、ボーイに「お客様がお会計です」のサインを送らなければいけません。この場合、両手の人差し指を交差させてバツマークを作ればOKです。

これをキャバ嬢は「チェック」と呼んでいて、このサインを受け取ったボーイさんはお客様の会計をして伝票をテーブルに届けてくれます。フリー客が思うように延長してくれなかったりボトルを入れてくれなかったら「この人ダメでした~」って気分でバツマークを作ってしまいますね。

キャバ嬢は接客や営業だけに専念出来るようになっているので、お客様の飲み代をテーブルの上で電卓を使って計算するような事はしなくて良いです。

昔はお客様が飲み代を支払えないと担当しているキャバ嬢が肩代わりしないといけなかったようですが、今はクレカ払いの方もいて飲み代をツケにしたり踏み倒すような方はいませんね。

2. グラス・灰皿交換のハンドサイン

接客をしているとグラスや灰皿の交換は必要になってきます。でもグラスや灰皿交換のために女の子が席を立つ必要はありません。女の子は接客に専念する存在なので、ここはやっぱりボーイさんの出番!

まずお客様のグラス(ゲストグラス)を交換して欲しい時、お客様のグラスは女の子グラスよりも大きいので、片手の親指と人差し指を使って「L」の形にします。文字通りLサイズって事ですよね。

これに対して女の子用のグラス(レディースグラス)は小さめなので、片手の親指と人差し指で「ほんのちょっと」を表すサインを作ります。お菓子のつまみ食いをする時のような感じですね。指はくっ付けたらダメですよ!

灰皿の交換は女の子が両手で丸いお盆のような形を作ります。お客様が1~2本吸い殻を入れると灰皿はすぐに交換するように言われているので、大量に煙草を吸う方が来店されると常に灰皿交換のサインを出している感じですね。でも最近は煙草の値段も上がったので禁煙されているお客様も増えました。

3. おしぼり・アイス交換

おしぼりやアイスの交換も多いですね。おしぼりの交換は雑巾を絞るようなハンドサインでボーイさんに伝えます。おしぼりはテーブルの上を拭いたりお客様がトイレに行った後にお出ししたりするので、結構枚数を使います。

使い終わったおしぼりはきちんと畳んでテーブルの隅に置いていますが、お店によっては三角に畳むように言われる事もありますし、指示がなければ畳みやすい自分なりのやり方でOKです☆

アイスの交換はアイスペール(氷を入れている専用の器)に持ち手がついているので、それを持つイメージで片手を軽くグーにして下に向け、親指と小指だけを広げます。

4.指名のハンドサイン

「場内指名されました」と言う時は、人差し指でフロアを指さしすればOKです。「私はこのままこの席にいます」と言う感じですね!指名されたわけですから、移動する必要はないので覚えやすいと思います。

まとめ

ハンドサインは一見難しそうですが、「なぜそのサインを出すか?」と言う理由を考えると覚えやすいです!それにあまり種類も多くないので、仕事をしている間に自然に覚えていきますよ。

ご心配なく♪